東京近郊、Classyなスポットへプチ旅行〜再会から見つけた、原点〜
東京からたった1時間半で行ける！連休のお出かけにぴったりの観光スポット
Classy Academy 代表 石井 江奈です。
アナウンサーとして、写真家として活動した経験から、このような活動を行なっています→★
みなさま、連休どのようにお過ごしでしょうか？
初日の昨日、私は息子の部活の試合の応援に行ってきました。個人も団体も都大会進出決定！！
しかし、親子ともにヒートアップしすぎて完全に喉を潰しダウン（笑）
今日は息子を連れて、渋谷で開催中のソールライター展記念講演会に行く予定だったのですが、久しぶりに家で写真集を見たり、本を読んだりしながらゆっくり過ごすことに。
お休みの日は、普段できないのんびりすることも大事、そうしてエネルギーチャージできたら、せっかくならちょっと離れた場所に足を延ばすなんていうのも、新鮮な気持ちになっていいですよね。
そこで今回のブログでは、アートと自然に触れ合えるClassyなスポットをご紹介したいと思います。
クレマチスの丘
東京から車で1時間半、静岡 三島にこんな素敵な場所があるの、ご存知でしょうか？
その名の通り、クレマチスをはじめとした様々な花が楽しめる庭園や、美術館、レストランがあり、春夏秋冬それぞれの季節を楽しむことができる施設なんです。
私、先週末こちらに行ってきました。→ クレマチスの丘 HPはこちら
（HPよりお借りしました）
庭園内にはそこかしこに素敵なお花と彫刻が！！これからは特にクレマチスやバラが見頃になり、散策には最高の季節です！
お昼は、施設内の日本料理店Tessen・カフェにて、こんな素敵な御膳を。（数量限定・四季彩御膳）
帰りには三島の新鮮なお水で育った鰻を頂き、大満足のプチ旅行でした！！（さすがの桜家さん！ギネスものの美味しさでした！っていきなりお食事のご紹介だらけ 笑）
3つの素敵な再会
今回の旅、キーワードは、再会でした！
一つ目は、4年前、杉本博司さんに一緒に教えを受けた
写真家の友人と久しぶりの再会でした。
小田原に住む彼女とは、しばらくご無沙汰していたのですが、偶然彼女がツイッターでこの期間中のクレマチスの丘でのイベントについて呟いていたのを見て、ビビッと 笑
速攻で「一緒に行こう！！」とお誘いして今回の日帰り旅行にご一緒することになりました！
二つ目は、クレマチスの丘にある、
前述の杉本博司さん設計のIZU PHOTO MUSEUM
「Terri Weifenbach展」
写真家・テリ・ワイフェンバックさん（1957年アメリカ生まれ）
実は3年前、六本木のIMA CONCEPT STOREで、私はテリさんのワークショップを受けたことがあったのです。
テリさんは、身近にある何気ない風景をふんわりと優しく捉える写真家です。
そんな彼女の温かい視線で撮られた、自分と被写体の間に柔らかいフィルターをかけたような美しい写真が私は大好き。大好きな作品との素敵な再会。
今回はテリさんの初公開作品である「The May Sun」や映像作品など110点もの作品を見ることが出来ます！！
静かな石造りの美術館の中で、キラキラ輝きを放つテリさんの作品、とってもオススメです！！
そして3つ目！なんと30年ぶりの再会！！
クレマチスの丘には、先ほどのIZU PHOTO MUSEUMを始め、4つの美術館が併設されているのですが、
特に素晴らしいのが、ヴァンジ彫刻庭園美術館。
このたび開館15周年を記念して、樹を見上げ、描き続けて30年という、日高理恵子さんの個展が開催されているのです。
日高さんの描く樹が、私は昔からずっと好きで、今回の新作はまたこれまでとは視点が変化されてるなぁ、とそんなふうに思いながら作品を見上げていた時、
しんとした館内に、聞き慣れた、懐かしい声が響きました。
「ん？？？この声は・・・日高先生！？」
そうなんです。実は、この私が大好きな樹を描く画家さんは、
30年近く前！カリタス学園在籍中、美術を教えて頂いていた、日高理恵子先生だったのです！
恐る恐る先生に話しかけると・・・「あ！石井さん？！」と！！覚えていてくださいました！！
先生は、私が写真家として活動していることを、大変喜んでくださいました。
先生と言葉を交わした中で、心に残っていることがあります。
計り知れないことを、リアルに感じるために樹を書いているの。
見るということは、自分の身体であり、思考。それには終わりはなく、変化し続けるもの。
絵を描き続けることで、そのことをリアルにずっと感じていたいと思う。
絵を拝見しながら、先生との思い出を心に蘇らせていたその時、
「あ！先生の教えは、プラチナプリントアーティストになった私の原点だったのかもしれない！」
とふと思いました。
私の心の中に、日高先生の教えが今も息づいている。なんて素敵なんだろうって思った瞬間でした。
考えるんじゃない、感じるの
人ってどうしても、まず頭で考えようとするんですよね。
でも！本当は一番に心で感じるべきなんじゃないかなって思うんです。
Classy Academyでは、「感じる心」を研ぎ澄ましていくため、
生徒さんに様々な形でアートと触れ合っていただくことで、とにかくいっぱい感じて、実際に絵が描けなくても、楽器が弾けなくても、心に美しい旋律を描き奏でられるように、と願いを込めてアート作品との向き合い方のアドバイスなどもしているんです。
先日の動画「愛されるより愛しなさい」でも、愛について考えましたが、
愛って、目には見えないですよね。
だからこそ、愛をカタチにして継承していくことこそが、アートの役目なんじゃないかって、先生と再会した今、そんなふうに思いました。
私は、Classy Aacdemyを立ち上げる時に、しばらく写真家としての活動はできないかな？
と覚悟を決めていました。
でも、もしかしたら、生徒の皆様に私の経験から何かをお伝えすることも、こうして文章を書いていることも、写真を撮ること、プリントを作ることも、そしてそれを個展という形で発表することも、実は全て同じ、愛をカタチにする行為なのかな？って思ったのです。
私も、いっぱいいっぱい感じなきゃ！！
最初から決めつけたりせず、柔軟に「今できること」を探して積み上げて行きたいと思います。
私には、「Classy」である！という軸がある
Classy Academyに集まってくださる方たちも、それに共感してくださる素敵な方達ばかり。
ご自身の軸を見つけることで、しなやかに、柔軟に、周りの方々と愛を分かち合いながら生きて行くことができます！
あなたもClassy Academyの仲間になりませんか？
現在、予定されているセミナーは以下の通りです。
ご興味持っていただいた方、是非お気軽にお問い合わせくださいね。
今後の開催予定
☆5/11（木） 第2回インスタグラムセミナー（東京 表参道）11時から13時半まで
第一回は、大好評のうちに終了いたしました！！ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！
☆5/23（火）18時半より 第2回 Classy Voiceセミナー開催予定 一般価格 9000円 LINE@割、リピーター割引あり
参加ご希望の方は、優先受付させていただきますのでご連絡ください。
Classy Voiceセミナー 第一回の様子はこちらからご覧ください→★
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