喜びは掴むもの!!ターシャ・テューダーの生き方から学ぶ!
2017 九州地方が梅雨入り ジメジメした梅雨の季節到来
ただいまテスト期間中の息子が理科の勉強中、天気図を見ながら、
「梅雨ってなんで、梅の雨で「つゆ」なの?」
と聞いてきました。
う、、、梅の季節だから???
お天気キャスターをしていた過去も遠い昔・・・
Classy Academy代表 石井 江奈です
アナウンサーであり、写真家でもある私のプロフィールはこちらから→★
子供の質問は、時にドキッとさせられます。
でも、当たり前だとやり過ごしてしまうことを、なぜ?なんでだろう?って考えると、新しい発見があったりしてなんだかワクワクしますよね。
そこでちょっと梅雨について調べてみることにしました。
なぜ「梅雨」と言うか?
もともと中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、江戸時代頃より「つゆ」と呼ばれるようになったそう。
梅の実が熟す時期にちょうど雨の時期が来たため、梅雨といわれるようになり、梅の実が熟し潰れる時期である頃から潰ゆ(つゆ)と関連づける説が有力なようです。(私の答えもあながち外れてはいなかった 笑)
「梅雨」に雨がたくさん降るのはなぜ?
南から暖かく湿った空気と、北からの冷たく湿った空気がぶつかって上昇気流が起こり、雨を降らせるといわれています。
この暖気と寒気の勢力が日本付近でつりあったときに停滞前線の発生回数が増え梅雨になるといわれています。
息子もこのブログ、楽しみに読んでくれてるので、ミニ雑学書いてみました!
ただただ勉強しなさい!って言うと反発してやらない子供も、
どう言う意味なんだろうね~一緒に調べてみよう!って言うと、
特に男の子は負けず嫌いでカッコつけたがりだから(笑)、我先にと検索し、積極的に学んでくれますよ!
子供との関わりの持ち方といえば、先日、とても考えさせられる映画を観ました。
ターシャ・テューダー
読者様の中で、もしかしたら大ファンの方もいらっしゃるかもしれません。
アメリカを代表する絵本作家の一人で、広大な土地に美しい庭を作り上げ、92歳で亡くなるまでその庭を守り続けながら自然に寄り添い一人暮らしを続けた、とっても素敵なおばあちゃまです。
彼女は、43歳で離婚し、4人の子供たちと農場を続けながら、絵本や絵の仕事で暮らしを守ったそうです。
穏やかな出で立ちの裏では、常に「忍耐」の連続だったと語っていたターシャ。
映画には、彼女のご長男も出てきて、こんなことを語っていました。
「何かをやりたいと思ったらまずはじめなさい」これが母の人生哲学でした。
母にとって、夢は語るものではなく、努力して実現するものだったのです。
私には想像もつかないほど、忙しい日々を過ごしていたであろう中で、
「来る日も来る日も、昨日とは違う何かを子供たちと探して回ったの」
と茶目っ気たっぷりに語ってい彼女の姿が印象的でした。
ターシャは、毎日、
「What a beautiful day!!」
「What a lovely day!!」
と言ってキラキラ輝く太陽の恵みに、澄み渡った青い空に出会えたことを毎朝感謝するんです!
こんなお母さんと一緒にいたら、子供達は幸せだっただろうな。
そして、世の中の様々な出来事は、すべて見る人の心が作っているんだな~
ターシャを見ていて、そんなことを思いました。
彼女は、とっても素敵な言葉もたくさん残しているんです。
ターシャ・テューダーの本は、こちらのリンクからご覧頂けます。→★
大人になると、人は色々な経験をする代わりに、純粋な眼差しを失ってしまいます。
私が写真に出会って、昔の何百倍も楽しく生きられるようになったのは、この「純粋な眼差し」を取り戻せたからなんだろうな、と今改めて思います。
生まれたばかりの赤ちゃんのように、まっさらな心で
見るものすべてに感動できたら・・・
世界は輝いて見えますよね。そんなあなたを見たら、家族も友達もみんな笑顔になるはず!
TAKE JOY!喜びは掴むもの!!
あなたの人生はあなたが創る!
心に秘めた想いを、写真でカタチにしませんか?
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ブログにいつもご訪問くださる皆様へお知らせ
先日FBやLINE@などでご報告させて頂きました通り、今年8月、銀座で個展をすることになりました。
去年の個展開催時と今とでは、変わらないものもあれば、すごく変化した想いもあって。
そのあたりの今の私を、展示で表現出来たらと思うのです。
しかし、これだ!って方法を見つけるまでが実はめちゃくちゃ苦しい…
この一年、私は想いを言葉にしてブログに綴ってきました。
こんどはそれを写真にして、ギャラリーの箱の中でどう見せるか。正式に決まったので、真剣に悩みます!!
苦しみの先に光があると信じて✨
プラチナプリントアーティスト 石井 江奈
写真は大切な友人が撮ってくれた、ローライと私