思い出をアップデート 2 〜親子旅 in 沖縄 

2018年の大晦日、皆様、どんな風に過ごされていますか?

今年一年振り返ってどんな年だったでしょうか。

Classy Academy代表 石井 江奈です。
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私のこの一年は、ジェットコースターのようなワクワクと刺激を思いっきり感じる一年でした。

Classyアート鑑賞会をアートライター新麻記子さんを招聘し、新たな形で再開したのが1月、3月にはClassy Photo Salonの修了展を表参道のギャラリーで行い、想いを形にすることの素晴らしさを多くの方に感じてもらえたのではないかと思っています。

Classy Photo Salonの修了展・パーティーでの一枚

そして、6月にはアトリエが完成。Classy Academyのレッスンも、パーソナルな空間でより集中して行えるようになりましたし、10月にはアナウンサーに復帰するという!自分でもびっくりの展開が待っていました。

日々の変化や刺激を楽しんでいる間に、あっという間に過ぎ去った気がします。

とはいえ、今年の夏には、いつも前だけ見て突き進む私には珍しく、じっくりと過去から現在にかけての自分自身と向き合い、これからの未来について思いを巡らせた年でもありました。

そうすることで、改めて家族の絆を噛みしめるとともに、人生で初めてと思えるような出逢いにも恵まれました。さらに再会によって、また新たな形で繋がることの出来た驚きと喜びを感じることもできました。

何が正しいことなのか、何が間違っていることなのか・・・

人生に正解はありません。

でも、どんな人生も、「最高だった」と思えるようにすることは自分次第で必ずできるのですよね。

私は、今がとても幸せです。

いいことばかりではもちろんなくって涙したこともあったけど、それが全て私の糧となって、私の声に表れている・・・

そんな実感が持てるようになったのは、アナウンサーに復帰することができたおかげに他なりません。


息子の将来

中学三年生の息子の将来についても、真剣に考えた年でした。

今回は、いろいろな可能性を一緒に考えながら、最終的には息子自身に決めるように促しました。親として、心配なことはもちろん色々ありますが、失敗は、必ず本人のためになると信じています。その失敗を、いかに乗り越えることができるか・・・それを見守り必要な時に声をかけてあげることこそが、親の務めなのかな、と。

そしてもう一つ、心の深いところで信じてあげることこそが愛情だと思うから。

親子の関係性も年を追うごとに少しずつ変化していきますね。

変化を受け入れ、その変化を楽しめることこそが、人生を幸せにする一番の秘訣なのかなって思う今日この頃です。

一年前にチキータを教えていただいた岡山リベッツ・吉村選手(左上)と嬉しい再会!木下マイスター戦で大活躍の琉球アスティーダ・有延選手(右下)

今年のクリスマスは、沖縄でのTリーグ生観戦に息子を連れて行ったのですが、お世話になっている皆様のお力添えで、普段は一般に公開されない練習を目の前で見せていただいたり、バックヤードで選手たちに中学生の時にはどんな練習をしていたのか、直接質問するチャンスをいただいたり。

私が取材している姿も見て

「ママが話しかけた人みんなが笑顔になってるのが凄いと思った!!15年間生きてきた中で最高のクリスマスだった!」

な〜んて、嬉しい言葉を言ってくれました。

この経験によって、はっきりとした目標も見えてきたようです!


私も息子がいまこうして幸せに過ごせているのも、本当に本当に素敵な方々が周りにいてくださったおかげです。

恩返しはもちろん、次の世代へしっかりと恩送りができるように。

2019年も毎日を全力で!笑顔で楽しく過ごしていきたいと思います。

新しい一年が、皆様にとって最高にハッピーな年になりますように。

来年もよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えください。