子供の長所を伸ばすために、私たち大人ができること
息子のためにできること
秋は運動会、文化祭、展覧会など様々な学校行事があり、
働くママとしてはスケジュール管理が悩ましい季節ですよね。
普段ずっとそばにいてあげられない分、ここぞ!という場面はおさえて存在感を発揮したいところ 笑
区大会の日も、朝10時から大会終了の17時まで、久しぶりにみっちり応援&集合写真のカメラマンしてきました。
普段、息子から話に聞いてるお友達が、わざわざ挨拶に来てくれたり
応援ありがとうございました!なんて言いに来てくれる子もいたりして
今どきの中学生男子、可愛いじゃないって思ったり!
170cm超えの大男たちも、まだまだ中身は13歳。大人が見守ってあげることは大切なんだな、と思いました。
コミュニケーションの基本
今はラインやFacebookで人と簡単に繋がれるし、本当に便利なことも多いけど、
やっぱり会ってお話して、はじめてお互いの心が触れあえる気がするので、
私は直接お会い出来る機会を大切にしています。
噂話も信じない。
自分の目で見たことで判断したいなって思うのです。
最近なぜか、息子を通じて知り合ったママたちからご相談を受けることが多くなって来ました。
アドバイスなんて偉そうなことはできないけれど、少しでも知っていることがあれば共有して、悩みに寄り添いながらその方の問題が解決できたらいいなと思いつつ、真剣にご相談に乗らせていただいてます。
でもね、そうしていたら、何だか人生相談みたいになってきて(笑)
ただのママ友っていうより
ずっと昔からその方のことを知っていたような不思議な気持ちがしてくるんです。
すると、より幸せになってもらいたいな~、何かお役に立てないかしら?って気持ちが湧いてきたりして!
コミュニケーションって、本来そういうことなんだろうなって感じる毎日です。
お悩みも多種多様
人は皆、生まれたところも、育った環境も違うわけで、
顔も違えば、得意不得意も、価値観もみんな違う。
スーパーキッズをみて、あんな子に育ったらいいなって憧れることもあるかもしれないけど、
そのスーパーキッズにはどう頑張ってもなれないのですよ。
だからって、劣等感に苛まれたりする必要は全くなく、
だったら我が子の良いところを見つけてそれを伸ばしていけばいいんじゃないの?って。
人と比べる必要なんて一つもないって私は思うんです。
褒められたい症候群
いつも見ていてもらいたい、気にかけてもらいたい、
褒めてもらいたい願望って、実はみんなありませんか?
子供はもちろん、私たち大人も。
褒められたら、嬉しいですよね~
息子、褒めたらどんどん頑張りますよ~。
もともと得意なものはますますやる気に、
苦手な勉強も、一声かけるだけで、あれ?なんか楽しくなってきた!って、単純 笑
いいところを探すんです!小さなことでいい。
ほんの少しの変化、進歩を探して褒める!
でもね、褒められたい!が動機になってしまうのは、違うって思います。
親が喜ぶから、それやってるの?
じゃあ、褒めてもらえないならそれやらないの?
自分が親になって思うけど、親は子供がやりたいことやって楽しく生きていってくれることが一番の幸せ。
だから、
あなたはどうしたい?
あなたはどうなりたいの?
私は息子にいつも問いかけています。
自分軸でいることの大切さ
たとえ親子であっても、
人は死にゆくときは一人なんです。
だから、本当に親として教えていかなきゃいけないなって思うのは、
一人で生きていく力をつけること。
特に今は情報が溢れかえっているから、選択する力が重要になってくる。
正しい選択をするには、
自分自身を知らないとならないのですよね。
やる気スイッチが入らないのは、
そもそも、自分が何のために勉強しなきゃいけないか、わかってないからでは?
自分がどうなりたいって意思が明確でないからでは?
勉強でも、スポーツでも、
勝たなきゃいけないのは相手ではなくて、自分自身
誰でもできるようなことがたとえできなかったとしても、
たった一つでも秀でているところがあったら、
私は心から褒めてあげたいと思うんです。
時に愛情を込めて叱ることも絶対大事。
「目の前の問題から逃げるために、嘘をついたとき」
私は、真剣に叱ります。
人を騙す嘘、ごまかす嘘、自分に甘えてつく嘘だけは、絶対にダメ。
真っ正面から間違いを認めて、ごめんなさい、が素直に言える人になってほしいって思うから。
もちろん、自分自身にも嘘ついて欲しくない。
そのためにも、常に自分に向き合うことがやはり大事だなって思うんです。
失敗や間違いは誰にでもあります。
その間違いをしっかり受け止め、反省し、未来へ進めばいいんです!
そして、目の前のやるべきことに全力で取り組めば、必ず大きく成長するはず!
考え、行動するのは子供自身です。
私たち大人としては、そんな子供達のいいところを見つけて伸ばすためにも、心は常に寄り添いながら見守っていきたいものですね。
目下のところ、息子がやるべきことは試験勉強。
目の前の高い山をどうすれば乗り越えられるか、しっかり考えるのよ~と、今朝も送り出しました。
勉強にまずは興味を持つために、子供達が大好きなタブレットを使う方法があるんですね。その子にあった学習法を見つけるため、色々提案してみることも大切かもしれないですね。
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