激動の一週間!息子、左腕骨折・・手術!?

アート観賞会、開催前日の大惨事!!
タイトルで、いきなり驚かせましてすみません。
実は我が息子、先日朝一番の体育の授業で、跳び箱最上段にチャレンジも勢いあまって落下。
咄嗟に頭と利き手の右手をかばい、左腕で体を支えようとしたらしいのですが、
現在175cm、65kgもの巨体を左腕一本で支えるわけにはいかず・・・
ボキッと衝撃的な音がしたそうです💦
あーあ、明日土曜日は、学校の代表として都大会の団体戦に出場する予定だったのに。
そのために、この冬休みも必死に練習していたのに。
時間が巻き戻ればいいのに~~~
でも、泣こうが喚こうが、折れたものは元には戻らない。
母親の私ができることは、最善の治療を選択するだけ!
怒涛の病院巡り
学校はとても迅速に対応してくださり、すぐに病院にお連れいただき処置をしてくださいました。
そこで、まず最初に下された診断が
橈骨頭骨折 全治3ヶ月 2週間の入院手術が必要
紹介状を書きますので、外科手術可能な病院にすぐに行ってください。
まず手術から始まりますので、しっかりお調べになってから病院を決められた方がよろしいかと思います。
とのことでした。
ひえ~~、知らないよ、手術できる病院なんて!!!
というより、手術!?しかも全身麻酔??
・・・これ、心の声です(笑)・・・
でもすぐ冷静になり、まず一番に思ったのは、
後々後悔の残らないように、今私ができる最善の策を取り、信頼できるお医者様を見つけなければ!!ということでした。
ここから、怒涛の病院探しの始まり。
時間も限られている中、体と頭をフル回転させた結果
プロスポーツへの道を目標に頑張っている息子だけに、
スポーツ整形の専門医がベスト!という結論にたどり着きました。
そうして、知り合いからご紹介いただいたお医者様は、
なんとWBC日本代表の、チームドクター。
しかも、肩・肘関節がご専門ということだったので、
先生に全てをお任せしようと心を決め詳細な検査をして頂いたところ・・・
手術の必要なし!?
先生の診断は、
病名自体は、変わらず、橈骨頭骨折。
しかし、息子の13歳という年齢を考えると、
これからの成長によりギブス固定のみで完全治癒の可能性も高いとのご診断!
手術だとレントゲンに写っている成長線を傷つける恐れもあるため、
手術せずに治療できるよう、最善を尽くします。骨折治療の基本は、折れた骨を元の位置に戻し、固定する事なので、
まず整復をしてみましょう。
そうおっしゃるや否や、先生のマジックハンドが炸裂しました
息子の肘を押したり曲げたりする事、数分。
特に痛がる事なく、終了。
再度撮影した写真と比べると・・・
なんと!
前の日に撮影した画像より、骨が平行になっている!!!
つまりは、たった数分、先生の手技のみで、骨が元の位置に戻ってきているのです!
まさに神業、神の手!!!!!
「OK!これで、ギブス固定で一週間様子を見ましょう」
先生を、思わず抱きしめたくなりました 笑
お医者様との巡り合いは、運命
病院との巡り合いは、運だと、聞いた事があります。
色々な要因が重なって、巡り会えたお医者様。
セカンドオピニオンの重要性を耳にした事がありますが、まさに実感した出来事でした。
それぞれ症例はあるものの、やはりその人に合った治療というのが大事で、
そうなってくると、お医者様によって様々な見解が出てくるのは当然のこと。
私たち患者側ができることは、
この先生だ!と決めたお医者様を信じて、先生との約束をしっかり守り、行動するだけ。
今は、色々な情報が世の中に溢れ、選択の可能性がたくさんあるだけに迷ってしまうことも多いけど、
これっていう自分の中の信念を持って選択することこそが大事
自分の選択に自信が持てれば、絶対後悔なんてしない人生になるんだろうなって改めて思った瞬間でした。
自分軸を持つって、どんな時もやっぱり大事ですね。
この度の件で、ご心配いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
アート観賞会 ご報告
遅くなりましたが、昨日一昨日の、銀座エルメスでのアート観賞会、大成功となりましたこと、ここにご報告致します。
皆様が癒しと刺激を体感され、喜んでくださる姿を拝見するのは大変幸せでしたし、
洗練された空間で展示を満喫し、素晴らしいサロンで素敵な方々との語らいは夢のような時間でした
など嬉しい感想を送ってくださる参加者の方もいらっしゃり感激です。
ご参加者様同士で、素敵なコラボレーションが実現しそうな予感も!!
次回開催のご希望も多数頂いておりますので、近日中に次回は別メゾンにて開催を検討したいと思っています!
今回ご参加いただけなかった方、またリピーターの方も大歓迎ですので、皆様ぜひご参加くださいませ。
これも運が良かったというべきか
実は息子が事故をした当日は、翌日の観賞会に備え自宅で準備をする日にあてておりましたので、息子の元へすぐさま駆けつける事ができました。
息子からは、「今日ママがお仕事じゃなくてよかった~。
すっごく不安で心細かったけど、そばにいてくれてよかった~」
と言われ、中学生になり手が離れた気でいましたが、
子供がいて欲しい時、必要としている時には、やはり側にいてあげないと、と痛感しました。
仕事をしながらママをするのは楽じゃないけど、世のワーキングマザーの皆様、頑張りましょうね!
私が代表を務めるClassy Academyでは、子供を持つ女性の働き方のご提案もしていきます!
それぞれの個性を生かしながら優しく強く自分自身の足で立つことのできる美しい女性を、応援させていただきたいと思っています!
⇨ Classy Academy 詳細はこちらの記事をご覧ください。