大好きなものや人に囲まれて生きることこそ、最高の幸せ!!
新作のプリント作業に、額装のご相談。
たくさんの方のお力をお借りしながら、8月の個展の準備を着々と進めております。
プラチナプリントアーティスト
Classy Academy代表 石井 江奈です。
個性溢れるClassyな女性を育成するため、このような活動を行っています→ ★
DMが出来上がりました!!
いよいよ、という気がして来ますね。
こちらのDM制作も、以前一緒に写真展をさせていただいた仲間の、Jean Kondoさんにお手伝い頂きました。
人は一人じゃ生きられないなぁと、改めて。
こだわりの強い私のわがままを聞いてくださり、本当に本当にありがたい!!
たくさんのプロフェッショナルの方のお力を結集して、最高のものを作れたらいいいな。
あと1ヶ月とちょっと。
皆様のお力を借り、パワーを頂きながら、走り抜けたいと思っています。
あ!DM、もし置いてもいいよ!という心優しい店舗経営、サロンオーナーの皆様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけ、お待ちしています!!
「触れる」ということ
私は、写真を撮るという行為から、
自分の周りにこんなにも美しい光があって、
こんなに素敵な世界に生きていたんだ
っていうことを改めて知りました。
その中で最近特に思うのが、「好きなものに囲まれる素晴らしさ」です。
私は、何かを選ぶとき、まず一番に触ってみます。
触れた時のインスピレーションで、自分にとって本当に必要なものか、決めてるのかもしれません。
質が良くて、触れても気持ちよく、眺めているだけで幸せな気分になるものを、数は少なくても身の回りにおいて、一生大切にしていきたいな、と思います。
私は撮影するときも、必ず被写体となるものに「触れる」ようにしています。
触れた時の手の感触や、体温を通して、そのものの本質に近づくことができる気がするから。
そうして触れた瞬間から・・・
時間と記憶が重なっていく。
今回の個展のタイトル、Texture~かさなる気配~は、実はこんな思いから来ていたりします。
「自分の好き」ってなんだろう
情報が溢れ、ものが溢れ、なんでもすぐに手に入るこの時代だからこそ、
ミニマルな暮らしの素晴らしさを痛切に感じる今日この頃です。
例えばそれは、一生もののジュエリーであったり、代々受け継いでいける有名メゾンのバッグだったり。
ある人にとっては、それは家族の誰かから受け継いだ時計だったり、一目惚れしたアート作品だったり。
これは、祖母や母からの教えとともに、学生時代に留学したパリでの暮らしや、家族のようにおつきあいさせていただいているサンタバーバラの友人の生き方から学んだことです。
それぞれが積み重ねて来た経験は、千差万別。
その人にとって本当に必要なものはその人にしかわからない。
まずは、自分の「好き」を見つけませんか。
自分が掛け値無しに「好き」って思えるものに囲まれて暮らすことは、
あなたの心を間違いなく満たしてくれます。
これは、物だけでなく人もそうかもしれませんね。
おつきあいする人や、環境で、私たちは、大きく変わります。
自分が自分でいられる仲間、そしてどんな困難にぶつかっても立ち向かえる逞しさを持った、強くて優しい仲間に、愛し愛され生きることこそ
本当の幸せなんじゃないかな、と思うのです。
あなたを本当に思ってくれている人を、あなたは大切にしていますか?
あなたのお部屋には、あなたが心の底から大好きなものがいくつあるでしょうか。
人間は日々変化するものです。
気持ちももちろん変化します。
けれど、いつまでたっても、どんなに時が経っても変わらず大切に思えるもの。
それこそが、あなたの「本当に好きなもの」です。
今回の個展では、あなたの「好き」を刺激し、「いつも眺めてたい!」と思っていただけるような・・・そんな作品を吟味して、
あなたのお越しをお待ちしています。