写真は心を写す 写心なんだね
プラチナプリントアーティスト
Classy Academy代表 石井 江奈です。
個性溢れるClassyな女性を育成するため、このような活動を行っています→ ★
先日、先月の個展でご購入いただいた作品をお渡しに行ってまいりました。
私はなるべく直接お会いして手渡しさせて頂くようにしています。
顔を見ないで想いを伝えることができる便利な世の中だからこそ
本当に大切な時は、直接お顔を見てお礼をお伝えしたいな、って思うから。
たった一言
「ありがとうございました」
とお伝えすると・・・
「こちらこそありがとう」と!
目と目が合った瞬間!!本当に幸せ~な気持ちになります。
想いが伝わった!!最高の瞬間です。
写真は心を映す
お会いしてお渡しできた時は、ちょっとした会話ができるのも喜びの一つ。
「出会った瞬間Jazzyな雰囲気に一目惚れ!」と嬉しいお言葉をいただいたのですが、
なんでも、私の作品を見たとき、ある写真家が脳裏に浮かんだ!と。
それは、
エリオットアーウィット!!
(フランス生まれの写真家で、マグナムフォトに所属。
思わずクスッと笑ってしまうような切り取り方が多くのファンに愛されている。)
一番有名なのがこちら。アルバムのジャケットにもなっているので見たことある方も多いのでは?
アーウィットの犬を見る目は、温かくて面白い!犬に向かって吠えると飛び上がるんだそう!その瞬間を捉えた作品は、犬好きの方にはたまらないと思います。
このクスッと笑ってしまうような作品を撮るおじいちゃまはどんな人なんだろう。と興味を持って調べたことがありました。
彼は以前受けたインタビューでこんな言葉を残しています。
私にとって写真とは観察の芸術だ。ありふれた場所で何かおもしろいものを発見することだ。自分が「何を」見ているかというのはあまり関係ない。それを「どのように」見ているか、がすべてである。
私が好むのはシンプルなもの、時代を超えて残る真の美しさ、そして人生を楽しくするようなちょっとしたウィットや、柔軟に良いとこ取りをする折衷主義だ。
この言葉は、写真を始めたばかりの私に大きな影響を与え、今も私の心に深く刻まれています。
数日後に届いたメッセージ
Bill Evansを聴きながら、ウイスキーを飲みつつ鑑賞させてもらっています ♪
「peace piece」って曲。この写真にとても合うなって思いました。
数日後、ムーディーなお部屋に飾っていただいているお写真と共に、こんな嬉しいメッセージが届きました。
YouTubeで聴いてみると・・・
私が作品制作時ずっと聴いていた、ラヴェルの「水の戯れ」を連想するような音のきらめきと躍動感!!
写真から音が聴こえる!!なんて素敵なんでしょう。
そして、知らなかったことなのですが、ビルエヴァンスは、ドビュッシーやラヴェルに影響を受けたのだとか。
写真は不思議だな~って思います。
撮った人の心がそのまま映るのだから。
もっと言えば、作品を見る人の心も、映るのですよね。
こうして想いは繋がってゆくんですね。
そして、そんな繋がりから、また新たなものが生まれていく。
世界は美しいなぁ。幸せだなぁ。と改めて感じることができました。
ご一緒に写真を学びませんか?
私は写真に救われ、写真によって私の周りにこんなに美しいものがたくさんあるんだってことを知りました。
皆様とも、写真を通じて触れ合える場が持てたらいいな、と思い、
Classy Academyのメンバー、平田知子さんのプライベート整体サロンでは定期的にPhoto講座を開かせて頂いています。(知子さんのブログはこちら★)
あたたかい笑顔あふれるサロンで、時に真面目に、時に大笑いしながら学んでいます!
Classy Photo講座では、「何を撮るか」ではなく「どのように世界を切り取るのか」
写真を通じてあなたの個性を見つけ、その魅せ方を学んで行きます。
この10月より「Classy Photo Salon」 としてバージョンアップしますのでご期待ください✨
来週末には、発表できるかと思います!どうぞお楽しみに!!
Classy Academyのメンバーになりたい!また、Photo講座などの活動に興味がある!という方!
ご一緒に、あなたの想いをカタチにしていきましょう!!