2018年10月、アナウンサーとして再始動!
経験を重ねた今だからこそ伝えられる言葉がある!!
Classy Academy代表 石井 江奈です。
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お仕事の関係で、Facebookで先行してご報告させていただきましたが、この度、しばらく個人(フリー)でお受けしていたアナウンサーとしてのお仕事を、「ボイスワークス🎤」という事務所に所属しマネージメントしていただくことになりました。
事務所の社長はプロ野球ニュース時代の私をよく知ってくださっている、ベテランスポーツアナウンサーの渡邊哲夫さん。マネージャーにも、当時私を担当してくれていた大坪さんがついてくれることになり、とても安心できる環境で再スタートを切ることが出来ましたこと、心から嬉しく思っています。
なぜ、今だったのか?
このご報告をさせていただいた中で、たくさんの方から「おめでとう!」のお言葉を頂きました。
と同時に、写真家を辞めてしまうのか?という心配の声も頂きました。
私は、この5年、写真家として新しい人生を生きよう!と、活動をしてきました。
2015年にNYのコンペで受賞し、歴史あるSOHO Photo Galleryで展示をさせていただいたこちらの作品 ”Miraculous Layers”は、
闇の中で「光」を探してもがき苦しんでいたあの頃だから生まれたものでした。
誰にも心のうちを話すことができず、心も体もどうにかなりそうだった時に、私は写真を撮りながら「光」を見つけることで救われた。そして、プラチナプリントとして「重なりの中にある美」を、形としてこの世界に残したい、と強く思いました。
私は、写真家として、アーティストとしての夢を諦めるつもりはありません。
作品は、アーティストの人生そのものだから
私が選択した人生は、間違いなく、これからの私の作品に色濃く表れるはず。
新しい人生がこれまでの経験に積み重なり、また作品にどんな影響を与えてくれるか、自分でもワクワクしています!!
満を持してのアナウンサー復帰
実はこの数ヶ月、現在中学3年生の息子の進路について、様々な可能性を考えてきました。
息子の夢を叶えるには、もしかしたら外部の高校を受験したほうがいいのではないか。と
家族や先生・コーチ、そして息子本人と何度も何度も話し合う中で、現段階でのベストな方向性を導き出すことができました。
自分自身の気持ち、さらに私にとって命よりも大切な息子との関係性の中で、様々なことがはっきりした今、5年という期間を経て、満を持して復帰の道を選択できた、というのが正直なところです。
人は、時に、自分の意思と反して、夢を諦めなければならないという状況に陥ってしまうことがあります。
しかしながら、どんな経験も自分自身の糧となる。
出産・子育ての経験、介護の経験、愛する人との出会いや別れ・・・様々な経験を経て人は強く逞しくなるのですよね。
22歳でニュースキャスターをしていた、若さとみずみずしいエネルギーに溢れていたあの頃。
けれど、経験を重ねた今だからこそ、発することができる言葉、伝えられる言葉があると思うのです。
大好きな美術館を紹介する番組のリポートやナレーションもやって見たいし、スポーツに強い事務所なので、今月24日に開幕する卓球・Tリーグの番組やイベントにも是非関われたらな、と!!息子も応援してくれています!
アナウンサーの名刺代わりとなる宣材写真は、20年前、フリーアナウンサーになったばかりの時に撮っていただいた日比野さんにお願いしました。
撮影して頂きながら当時の記憶と共に、様々な現場での感覚が蘇ってくるものですね!
私、やっぱりスポーツが好きなんです。だから、もっと関わりたい、伝えたい🎤って思いました!
素敵なご縁で繋がれた今の環境に感謝しながら、また気持ち新たにアナウンサーのお仕事に励んで行きたいと思います。
先日のアート鑑賞会で取り上げたマルセル・デュシャンも、アーティスト活動を休止し、チェスでオリンピックに出場していた時期もあったとか!!
「やるからにはトップを目指さなきゃ♫」
ということで、息子と同じく!私もオリンピックで仕事ができるように・・・頑張ります!!
Classy Academy代表としてはもちろん、Classyアート鑑賞会も引き続き盛り上げて行きますので、みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
来月、一つ目の新しいお仕事、ご報告できると思います!
お仕事の特性上、タイムリーに日々の出来事をお話しすることができないのがちょっともどかしいですが・・・情報解禁となりましたら、またブログに書かせて頂きますね。
次回のClassyアート鑑賞会
◎ 会場 ◎
東京都美術館
住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
◎ 日時 ◎
11月24日(土)16:00〜17:30 (※集合15:50)
なぜムンクは「叫び」を描いたのか?ノルウェーオスロのムンク美術館より、「叫び」が来日!次はないかもしれません!ムンクの人生そのものである作品から、知られざるムンクの魅力をご一緒に感じながら、自分を表現する方法についてご一緒に考えて見ませんか?
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Classyアート鑑賞会は、アートライター 新 麻記子さんの解説を聞きながらご一緒に展示会場を巡ります。アート初心者の方から、リピーターの方まで、楽しんでいただける内容になっています♫
前回のClassyアート鑑賞会の様子は、こちらからご覧ください→☆
みなさまとご一緒できますこと、楽しみにしています。