Classy アート鑑賞会vol.2 ヘレンド展　2/22(木）に開催します！

ラリック展に続き、第二回はヘレンド展＠汐留ミュージアム

Living with Art!! アートと共に暮らす幸せを、たくさんの方と共有したい！

Classy Academy 代表　写真家の　石井 江奈です。

アートやファッションなどのライターとして活躍なさっている新 麻記子(しん まきこ）さんと巡る、第二回アート鑑賞会。第一回の詳細はこちら→☆

今回は、麻記子さんが取材された時に、

「美しい食器の数々に、乙女心がビシビシ刺激されました！本当に素敵な展覧会だったので、是非皆さんにご紹介したいです！！」

と！まさにClassyのアート鑑賞会にピッタリという「ヘレンド展」。こちらを第二回アート鑑賞会として開催することに決定しました！！

へレンドとは・・・

世界的なブランドの食器メーカー「Herend」

華やかな彩色がとても印象的で、特にこちらのウィーンの薔薇。

私も大好きで、ティーセットを愛用しています。

上品で可愛らしい絵付けに、このポットのトップにある精巧な薔薇には、いつも紅茶を入れるたび心がときめくんですよね。

ハンガリーをこよなく愛した、ハプスブルク家最後の皇女、絶世の美女と呼ばれたエリザベート！！

ヘレンドのウィーンの薔薇は、このエリザベート御用達だったのでした！！

 

ここで簡単に、ヘレンドの歴史について

ヘレンドとは、ハンガリーの首都・ブダベストから南西に約110kmを隔てた静かな村にある磁器製作所です。

1826年に創設されてから、ハプスブルク皇帝の保護を受けて発展し、各国の王候貴族が愛好した名窯として今日に至るまで高い評価を得る、ハンガリーを代表する高級磁器窯です。

「オーストリア帝室・ハンガリー王室御用達」であったヘレンドは、19世紀後半に盛んに開催されていた万国博覧会へ積極的に出品します。万博での好評は、大英帝国のヴィクトリア女王からの発注に繋がり、名声を広げていきました。

本展覧会では全7章で構成されており、ヘレンド190年余りの歴史を歩みながら、開窯初期からの希少な逸品から、バロックやロココといった伝統的な様式を踏襲した名品や、中国や日本の陶磁器に学んだ東洋風の作品群、そして現代の製品までおよそ230点が一堂に集まります。

麻記子さんより、オススメコメント

いざ、会場に足を踏み入れると…

そこには日用品である食器をはるかに超えた“アート”が存在しています！

バロックやロココ趣味の繊細な装飾はもちろんのこと、日本・中国といった東洋的なモチーフを真似た磁器や、クスッと笑みがこぼれてしまう名品まで。

そして時代背景も追いながら、ヘレンドの紆余曲折した歴史…

前回ご紹介したルネ・ラリックのような経営手腕で、世界に名を広めて今日まで続く磁器ブランドに成長した過程なども含め、分かりやすく解説させていただけたら幸いです。

 

技を伝承することで、世界に名を轟かせているヘレンドの歴史と、美しい磁器の数々を、
麻記子さんの解説とともにじっくり堪能してみませんか？

第二回　Classy アート鑑賞会

開催日時　　2/22(木） 13時から15時

開催場所　　パナソニック汐留ミュージアム

募集人数　　定員5名まで → お申し込みは締め切りとなりました。ただいま、キャンセル待ち受付中。

お申し込み方法

ご登録いただいたLINE@から直接メッセージをいただくか、

メールアドレス　ena819coco@yahoo.co.jp  よりお申し込みください。

 

私から一言

 

ぜひヘレンド展、ご一緒しませんか？

お申し込み、お問い合わせはお気軽にSNSのメッセージでお寄せくださいね。

 

〜お詫び〜

今回は展覧会の関係上、土日の開催をすることができませんでした。

また暖かくなった頃に、土日開催も企画いたしますので、お仕事で土日しか参加できないわ！という方、どうぞお楽しみになさってください。

 

次回のアート鑑賞会

3月はいよいよ、Classy Photo Salon 第1期メンバーの修了展

3/27(火)〜 4/1(日)の日程で、表参道・ギャラリーニイク（Gallery219)にて行います。

第3回 アート鑑賞会は、修了展会場にてできたらいいなぁと考えています！そちらは、3/31土曜日の夜を考えていますので・・・今から是非ご予定を空けておいてくださいね。

Classy Photo Salonについてはこちらから。第３期生、体験レッスン受付中です！！