ルドン展のご感想！次回は、ピカソと共にキュビズムを完成させた、ブラック展です！

先週の水曜日、三菱一号館美術館で開催した、Classy アート鑑賞会！！今日のブログでは、ご参加いただいた方からのご感想から次回の予告まで、盛りだくさんでお送りします。

「ルドン～秘密の花園」展

Classy Academy・Photo Salon代表の　石井江奈です。

アートライターの新麻記子さんを解説にお迎えし、今回で3回目となる「Classy アート鑑賞会」。第1回の様子はこちら→☆

初めての試み、女子割を利用して、平日夜の美術館を訪れた今回は、年齢からバックボーンも様々！楽しいメンバーが集まってくださいました。

ピラティス講師に、お料理教室主宰、アクセサリー作家、キャンドルアーティスト、最年少はなんと24歳のオーボエ奏者の会社員の可愛い女性！！

一緒に会場を回るうちに・・・

年齢が違うことも、初対面だったことも、すっかり忘れ！ルドンを通じて、アートを通じて、心が通い合うことのなんと幸せなこと！！

皆が、「今この時間」を楽しんでくれているのが、何より嬉しかったです！！

今回は、アート鑑賞会後、軽くお食事しながらアートについて語り合おう！という時間を設けたのですが・・・

軽く一杯アルコールをいただくことで皆、口が滑らかに！

ドレスコードにしていたお花柄のお洋服を着たメンバーが図録を手に、どの作品のどんなところが好きだったかなど話し合うのもまた楽しい時間。カフェの閉店時間まで2時間半近く、会も大盛り上がり、皆様の笑顔がとても幸せでした！！

参加された方のご感想

ここで、参加者の方がインスタにあげてくださったご感想を、ご紹介しますね。

個人的に、メッセージをくださった方も！

• 人見知りだったから、参加するかすごく悩んだけど、エイって飛び込んで大正解！とっても楽しかったです！
• 自分の世界がぐんと広がる感じ！！有意義な時間でした！また必ず参加します！！

年齢も、仕事も、性別も、身長も、恋人の有無だって！？（笑）関係ありません！

ここで皆さんに共通していたのは、アートが大好き！ってこと！

「好き」が共通する仲間がいると、喜びも倍増します！！

アートが大好きな方、また、アートに興味あるけど、あんまり詳しいことはわからないの。これからもっと知っていきたいわ！という方も大歓迎！！

一人でじっくり味わう時間もとても大切。

自分の心にそっとしまっておく美しさもあるかもしれない。

けれど、感じたことを言葉にして見たら・・・
そしてそれを誰かと共有したら・・・
新しい世界が待っています！！

人と人との繋がりには、想いをカタチにすることがとっても大切だから。

想いが共通する皆で意見交換する中感じる発見もたくさんあって、ご自身で何かを制作されている方はもちろん、美しいものが好き、普段の生活にほんの少しのスパイスが欲しいあなたも！Classy アート鑑賞会は大いに刺激になること間違いなしです！

次回のアート鑑賞会は5月17日（木）13時から。

『ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体の変容ーメタモルフォーシス』

キュビズムの創始者、ブラック。

そのブラックが、最晩年に取り組んだ、「メタモルフォーシス」シリーズを、日本で初めて本格的に紹介する展覧会となっています。

絵画や彫刻から、ブラック芸術の最高峰とも呼ばれたジュエリーの数々までもが展示されると！！

絵画から立体作品へ・・・ブラックは果たして何を目指し、人生をかけて何を伝えたかったのか・・・私もとっても興味があります！

麻記子さんのアーティストに寄り添う温かい解説は、回を重ねるごとにわかりやすく、オリジナリティあふれたものになっていますので、リピーターの方にも楽しんでいただけると思います。

第4回　Classy アート鑑賞会「ブラック展」

開催日時　　5/17(木）13:00～15:00

開催場所　　パナソニック汐留ミュージアム

募集人数　　定員５名 → 満席になりました！

 LINE@にご登録いただいた時点で、ラインのお友達価格でご参加可能です！お友達登録はこちらから。ID @rqq3744eからも検索いただけます！

お申し込み方法

ご登録いただいたLINE@から直接メッセージをいただくか、

メールアドレス　ena819coco@yahoo.co.jp  よりお申し込みください。

展覧会情報

ルドン―秘密の花園展

ルドン展については、先日NHK Eテレ「日曜美術館」でも特集されていましたよね。
今回の見どころなどは、以前まとめたこちらの記事も是非ご覧ください。→☆

オルセー美術館をはじめ、世界有数のルドンコレクションを誇る岐阜県美術館、ニューヨーク近代美術館（MoMA）など世界中から、「植物」をテーマに集められたルドンの作品を楽しむことができます。

印象派と同世代でありながら、目に見えないものを大切に、内面世界に目を向け続けた画家・ルドンの幻想的な世界、とっても美しく優しい気持ちになれます。ぜひ行かれてみてくださいね。